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相木快弥と糸麦の共同ブログです。ポケモン擬人化メインな自己満足ブログです!
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登場人物

緋楼焔風(ひいろかふう)
水神皇龍(すいきこりゅう)
流星龍輝(らいせいりゅうき)
鋼透鮫海(こうとうこうや)

NEW CHARACTER
火焔灯火(かえんとうひ)
橙死焔火(ひしえんか)

つづきよりどうぞ
 


この保安庁は20階あり、焔風たちはその20階にいる所長室へ。

「すげぇ」
「だな。…ここに、住むんだな俺たち」

龍輝と皇龍は、エレベーターのガラス越しから、街を見渡した。

「着いたぞ」

鮫海が2人に言った、そして、エレベーターは所長室がある、20階へ。
エレベーターから出ると、ヘルガーの男性がやってきた。

「緋楼焔風様ですか?」
「あ、はい」
「お待ちしておりました、
私は、所長の秘書をしております、燈死焔火(ひしえんか)と言います。
所長はこちらです」

そう言い、ヘルガーの男性は、焔風たちを所長室へ案内した。

「所長、緋楼焔風様たちが来ました」
「おお、待っていたぞ!通してくれ」
「はい、失礼します」

4人は、焔火に続き一緒に所長室へ入った。
部屋へ入ると、所長であろう人が、ディスクの前に立っていた。

「よく、来てくれた。
私は、この保安庁の所長のウィンディの、焔炎灯火(かえんとうひ)と言う」
「初めまして、緋楼焔風です」
「水神皇龍です」
「流星龍輝です」
「鋼透鮫海…」

所長に続き、4人も自分の名前を言った。

「君たちの、活躍は聞いている!
この地方でも、活躍することを心から願っている。
がんばってくれ!」
「「「「はい」」」」

4人は、しっかりした返事をした。

「焔火、あのバッチをこの4人に」
「はい」

所長は焔火を呼ぶと、焔火は箱を持ち、4人の前で開けた。

「このバッチを取り下さい。
これを衣服のどこでもいいので、付けてください。
そうすれば、あなたたちが保安官というのが、すぐわかります」
「へぇー、制服とかは?」
「制服は、ないです。
バッチはその代わりみたいなものです」
「ふーん、じゃあ、頂きます」

というと、焔風はバッチを取り、服に付けた。
3人もバッチをとり、それぞれ自分のつけたい場所にバッチを付けた。

「おー、あと、これだ!」

すると、所長はポケギアを4人に1つずつ渡した。

「ここの連絡先はもう、入れてある。
あとは、まぁ、お互いの連絡などいれればよい」

「ありがとうございます!」
「この地方の治安を守ってくれ。
一応、活動時間は9時から8時だ。
特に決まってはいない。
その時間より早くても遅くても、活動してもいい。
終わる時間も自分たちが決めればいい。
ただし、どんな活動をしたか、こちらに連絡をしてくれ」
「わかりました」
「今日は、街を探検すればいい」
「ありがとうございました」

焔風たちは、深々とお辞儀をし、所長室を後にした。

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