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序章「新たな地」
登場人物
緋楼焔風(ひいろかふう)
紫田風音(しだかざね)
水神皇龍(すいきこりゅう)
つづきより読めます
「姉貴も思い切ったなぁ…」
「引っ越し…?」
「あぁ…」
現在、風音一行は、ウィンド地方のスカーレットタウンへ向かう船に乗っている。
住み慣れたシンオウ地方を離れ、新たな生活を始めるために。
「何?寂しいの?」
「んなんじゃねぇけどさ。親の墓を置いていくのが……」
「その代わり、貴方、両親の墓から骨取って、砂時計にしたらしいじゃない?」
「皇龍か……」
「まぁ、別に行こうと思えば行けるんだし」
「まぁな」
焔風は、果てしなく続く海を見ながら言った。
「ん……?」
「どうしたの、焔風?」
「あれか?ウィンド地方…」
遠くを見れば、島が一つ現れた。
「そうみたいね!
じゃあ、あたしみんなに知らせてくるわ」
「あぁ、わかった」
風音はそう言うと、中へ入っていった。
すると、風音とすれ違いに、皇龍がやってきた。
「探したぞ、焔風」
「何か用か?」
「いんや、特にないが」
皇龍は、焔風の隣に立った。
「寂しそうな顔してんな」
「それ、姉貴にも言われたぞ」
「いやさ、何かいつもの焔風らしくねぇなぁと思ってよ」
「普段俺は、そんなに騒がしいのかよ」
焔風は、ちょっと不機嫌な顔をしながら言った。
「普通ぐらい…?」
「何で、疑問系なんだ」
「まぁ、新しい生活もいいと思うぞ?心機一転な感じで」
「そうだな…」
「あ、スカーレットシティについたら、近くにある保安庁に行けって、望冬さんが」
「そうだ。あの地方の保安官になるんだった」
「シンオウみたいに、今までどおりいけるんじゃないか?」
「そうかもな。次は、龍輝とかもいるし、心強いな」
「まぁ、改めて、またよろしくな」
「あぁ、こちらこそ、よろしくな」
2人は向き合い、握手をした。
「お、着いたみたいだな」
「ウィンド地方…」
船は、ウィンド地方の港に着いた。
「じゃあ、行くか!」
「あぁ!」
新しい生活が始まる。
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